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byなかにしみなみ
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『遮光器土偶デス・エクソダスVS夜明けの令和』を振り返る

またもご無沙汰してしまいました…なかにしでございます。
月日が経つのは本ッ当に早いもので。7月?7月になったの?もう下半期突入じゃん!!

そんな中、今年の上半期ラストに出演した舞台のお話をしますよ。おっっっっそ…。


駄目なたすいち『遮光器土偶デス・エクソダスvs夜明けの令和』

マジで今更のご挨拶になって申し訳ないのですが…。
ご来場くださったみなさま、応援してくださったみなさま、
支えてくださったスタッフのみなさま、ともに戦い抜いた共演者のみなさま、
そして演出家の目崎さんと、脚本家の山岡さん。
とてもとても、ありがとうございました。心より感謝いたします!!


先ほど載せたお写真と、こちらの画像は令和編の平目役・村松ママンスキーさんが編集されたものです。
フライヤー風画像は、公演前は稽古中のお写真を並べたものだったのに
公演が始まったら劇中写真へ更新されたのです~。仕事がお早かった…!
あ、劇場でのお写真を撮ってくださったのは奥山郁さん!素敵なお写真をありがとうございます!!

死ぬほどコメディ向いていないわたしが、この作品に出て、
なんとか千秋楽まで終えることができたのは奇跡だったと思っております。
というのも。すごく変な話で、話したところで理解されないことの方が多いんですけれど、
わたし、とても恥ずかしがり屋なのですよね。笑われることをするって、恥ずかしい。
だから、あの、本当はそんなに目立ちたくないんです。特にコメディ作品については。

…ね、変な話でしょう?(笑
(ちなみに剣持教授役の布施友哉さんはわかってくださいました。仲間…!)

あとわたしの場合、悪目立ちが怖いってのがあるんですよね、たぶん。
超小心者だからさ…なんで演劇やっているんだろうっていうのは、常に思っています。
…まぁ、この話はひとまず置いておこう。今に始まった話じゃないし/(^o^)\

今回の作品、観てくださった方ならわかると思うのですが、本当にどのキャラも濃くて。
普段、舞台を観てて「あの役はいらないなぁ…」って思ってしまう作品って、
ぶっちゃけ結構あったりしちゃう気がするのですが、今回は…いかがでしたか?
それぞれにちゃんと存在感があったのではないでしょうか??


もうさ、出てくるキャラクターもそうなんですけど、役者陣が…みなさん個性的すぎて……!
これまでいろんな舞台に関わらせていただいてきたつもりなのですが、
こんなにも出演者の個性が強い現場、あまりなかったなぁと。
もちろんこれまでの現場でも、ピンポイントでこの人、個性すげぇな!って方は
何人もいらっしゃいましたけど、今回は出演者ほぼ全員、
それこそわたし以外みんな!個性がまぁ強くて。
この人たち、なんでこんなに面白いことできるんだろうってお稽古観ながらずっと思っていました。
それと同時に、なんでわたしこの座組におるんやろ…とも思っていました。
いや、目立ちたくはないんですけどね。空気すぎるのも、役者としてどうなの?ってなるじゃない??
圧倒的に勝てない…こんな個性的な人たちの中でどうすりゃいいんだ……って、ちょっと病みました。
左目の下あたりが痙攣して止まらない時期もありました。これは、みんなには内緒だよ。(笑

お稽古の段階(脚本が完本する前)では、正直わたしが演じていたジュンが
いちばん空気キャラだと思っておりました。前述のとおり、わたしそんな面白いことできないし。
そして打ち上げで脚本家の山岡さんが仰っていたのですが「ジュンはモブになる予定もあった」のです。
そんな三上ジュンは、わたしにとっては良い塩梅なポジション…になるはずだったのですが。


気付いたら伝説の剣・天叢雲ソードを抜いておりました。

なぜだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!
(初めてあのシーンの台本を読んだときのなかにしの気持ち)

はぁぁ!?ウソでしょ!?なんで!?!?ってなりました。
天叢雲ソードを抜いたシーンに「えぇ~ 目立つ~」というセリフがあったのですが、
あのセリフはジュンのものでもあるし、なかにしのものでもありました。(笑

 
今回のお衣装、こんな感じでございました。
(このお写真は販売されていたブロマイドのサンプルです。)
着こなせていた…のかなぁ。未だに不安なところ。まさかこんなに露出が多いとは…ひぇぇ。
台本には「ジュンは木の枝を持っている」なんてどこにも書いていなかったのに、
目崎さんの「なんか、枝とか振り回してたら良くない?」というご意見で小道具が決まりました。
どこからそんな発想が出てくるのよ…本当すげぇな。
ブロマイド、お持ち帰りくださった方…いるのかな?いたら、ありがとうございます!!
うちの両親が「ブロマイド買えばよかったねぇ」って家に帰ってから言っていたので、
おおおーい!!ってなりました。ブロマイドなんて今まで興味なかったはずなのに。初めて言われたわ。

たすいちさんのお衣装担当といえば永渕沙弥さんこと、サディさん。
毎回公演後に出演者の衣装紹介をTwitterでされていることは知っていたし、
それを見て毎回「センスがあるって素晴らしい」って思っていたので、
今回サディさんが選んでくださったお衣装を着れたことが、実はこっそり嬉しかったです。

今回の駄目たす衣装紹介、ついに本日されたようですね!
https://twitter.com/dametasu2019←こちらのアカウントでツイートされています(*^^*)


結果的に、結局ジュンがいちばん空気だったかもしれないし、そんなことないかもしれないし、
それはお客さまの感じ方にもよるでしょうからなんとも言えないのですが。
観劇してくださった方の記憶の中に、三上ジュンというキャラがいた!と残ってくれていたら、
わたしはこの上なく嬉しいです。最悪、光の戦士でもいいです!(笑

改めて思い返してみると、山岡さんと目崎さんってすげぇなって思いました。
山岡さんの脚本作品ってわたしはこの作品が初めてで、今まで観たこともなかったのですが、
あんなに意味わからないけど面白いものが書ける方がいるんだなぁって。
……あー、えっと、褒めています。(笑
そしてその意味わからない台本(笑)を演出家としてしっかりと立ち上げてくださった目崎さん。
山岡さんって、駄目たすにおいては目崎さんを困らせるような脚本を書いているそうなのですが、
いや、確かに困らせていたのだけれど。でも目崎さんはなんとかしてしまうんだよなぁ。おそろしい…。

山岡さん、これで脚本を書くのは最後かもしれないらしいですね?
んー…なんだろ。うまく言えないんですけど。
面白いものを書く才能をお持ちなのに。それでも、最後になるかもしれない現状なのだなぁ。
もったいない!と言ってしまえば、もちろんそうなのだけれど。たぶんそれだけじゃなくて。
……ダメだな。うまく言えないや。
とりあえず山岡さんはわたしのこと「パパ活してそう」って思うのやめてください。してねぇわ。(笑

公演前にもちらほら言っていたのですが、今回の作品は好みが分かれるだろうなぁって思っていました。
実際、観に来てくれた知人には「面白かった!」って人も「合わなかった!」って人もおられました。
なんでもそうだとは思うんだけど、やっぱ万人受けするものってないんだなぁ。
そりゃそうだよね。わたしカレーが苦手なんですけど、カレー好きな人の方が圧倒的に多いもんね!(?

これは駄目たすに限らず、他の作品に出ているときも思っていることだけど…
わたしは今回の作品、面白いって思っていたし、自分が出ていないところは笑いながら観ていたし、
なんなら舞台上に出ているときも笑わないように必死だったところもありました。
でもわたしが感じていたあの面白さって、もしわたしがこの作品に何も関係ない
普通のお客さんとして観劇していた場合、同じくらいの面白さを感じていたんだろうか?
…って、ちょっと考えてしまうのでした。なんか、これもうまいこと言えないんだけれど…。
そしてこれについては答えは出ていません。だって、わたし出演していたんだもの。しゃーなし。
座組全員、面白いものを作ろうっていう気持ちでいたのは間違いないんですけれどね。

「面白い」って、難しい。そう思ったのでした。

ちなみに「舞台上に出ているときも笑わないように必死だったところ」というのを一部紹介するならば、
『遮光器土偶デス・エクソダス』の序盤、島ノ内剛役・中田暁良さんのヌーディスト演説のくだりです。
彼が近づいてくるのは…まぁ、まだ耐えられたのですが。
六道カゲチヨ役のサディさんが出てきて、日替わりランダムで男性陣の誰かを叩くところがありまして。
あのシーンで島ノ内トキオ役・大平智之さんが叩かれたときに中田さんが「トキオ…!」って言うのが
マジで笑いそうで…!基本的に正面を見ているシーンなので、わたしには見えていないんですけどね。
パパめっちゃ心配してるやん…!って思ったら、もう。(笑

他にもこっそり舌を噛みながら笑うのを我慢していたシーンがちらほらありました。
「絶対に笑ってはいけない縄文時代」と誰かが仰っていましたが、まさにそれでした。

 
このお写真、令和編・アリス役のたなべさんが描いてくれたイラストに沿って撮ったものなのですが、
そのイラストをプリントしたTシャツを、山岡さんが全員分プレゼントしてくださったのです…!
たなべさんはこれをTシャツにするために、明け方までかかって描きなおしてくださったらしい…!
公演期間中なのに…ええ子すぎるやん……!!!
あのサプライズはすごかった!とてもうれしかった!!だって、わたしもいるんだよ!?(笑

改めて、とても楽しい座組でした。この座組にわたしが入れたことはラッキーでしかありませんでした。
たすいちさんの『FIRE LIGHT』を観劇していなかったら、多分わたしは駄目たすに出られていません。
さおさん、ありがとう。物販コーナー前で一緒に騒いでくれて。
(そこで目崎さんに見つかって、お声をかけてくださったのです!)
こっそり前々からたすいちさんの舞台は出てみたい!って思っていたけれど、
まさか駄目たすにお誘いいただくとは思っていませんでした。
(ちなみに『魔族会議』と『FIRE LIGHT』がわたしの中でとても良い勝負をしています。好き。)

『FIRE LIGHT』での中田さん、素敵だなと思っていたのに…なぜヌーディストなのよ……!(笑

一方的に存じ上げている方が半数くらいいらしたので、
顔合わせの時は有名人がたくさんいるような気分だったことを覚えています。緊張したなぁ。


あと顔合わせ後の親睦会と公演後の打ち上げに竹内なつきがちゃっかり来ていたのですが、
ナチュラルに存在しすぎていて、さすがたすいち常連組だなと思いました。
あいつ~なんで今回出てなかったんだよぉ!!一緒にやりたかったよぉ!!!

今回、マジでたくさん困らせられました。だって、ほんと、意味わかんないんだもん。(笑
目崎さんを始め、いろんな方に言われました。

「みなみさんが困っているのを見るのが好き。」

…なんでやねん。もうこの言葉しか、ねぇ。(笑


そんなわけで。ずいぶんと長くなってしまったけれど、
なかにし的、駄目たす振り返りでした。
ほぼ縄文編の話しかできてないし、余計な話も随分混じってしまったけれど。あと、なげぇ。
ご覧の通り、語彙力がないのよねぇ。ちゃんと自分の考え…みたいなものを表現する力がない。こまる。

次回の出演予定は、まだありません。
もしかしたら年内の出演舞台はこれで最後…って可能性すらあります。
こればかりは、ご縁ですしね。
またしばらく、のんびりカフェ店員しながらたまに声優のお仕事するって感じかなぁ。
Twitterのプロフィールにはしれっと書いてあるのですが、caffè robbiaという喫茶店で働いています。
今までブログでは触れていなかったかもしれない…いずれ、これについても書こうかな。

…そういえば公演期間中のいつだったか、令和編・田村崎役の柴田淳さんが、
「演劇は恥ずかしいものなんだよ!」って言ってたっけ。
…なんでわたし、舞台で演劇やっているのだろう。セリフ覚え悪いし、面白いことできないし!
向いてないのをわかっていながら、辞められない。演劇って、不思議よなぁ。
あ、いつも応援してくださる方がいるから辞められないってのは、あります。めっちゃあります!!
いつも!ありがとうございます!!好きです!!!(笑
ちなみに小劇場の舞台で演劇を始めて、来年で10年目らしい。10年なんてあっという間ねー!
なかにしみなみ
Posted byなかにしみなみ

Comments 1

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shige  
駄目たすお疲れ様でした。

天叢雲ソードを抜いたとこ、ええ顔しとる(笑)
改めて最高に楽しませてもらいました。

10年あっという間ですね、私が初めて観たのが2015年。それからは全部観てるはず。毎回楽しみにしていますよ。これからもみなみさんのペースで長く続けてもらえればいいなぁと思います。
最後になりましたが、応援し続けますよ。好きです!!!!!!

2019/07/03 (Wed) 22:15 | EDIT | REPLY |   

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